AWS(アマゾンウェブサービス)で働く
アマゾンは世界最大のeコマース(EC)企業で、通販以外にも様々なWebサービスを提供しています。
IT分野での実力も世界トップクラスで、AWS(アマゾンウェブサービス)では以下の分野で製品を提供しています。
- 分析
- クラウド財務管理
- コンピューティング
- コンテナ
- データベース
- フロントエンドウェブとモバイル
- IoT
- 機械学習
- ネットワークとコンテンツ配信
- セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス
- サーバーレス
- ストレージ
各分野で様々な製品があり、世界中にあるフル機能のサービス数は200以上です。
急成長中の分野のため、新卒採用とキャリア採用の双方に力を入れています。
待遇が良くてキャリアアップに繋がるため、AWSで働こうとする方が増えています。
AWSの職種
- AWS営業職
- 各サービスのアーキテクト(顧客サポート)
- 各サービスのコンサルタント
- テクニカルトレーナー
- 各分野のマネージャー(エンジニア等)
- 各分野のプログラムリード(管理)
常に多くの職種を募集していて、AWS全ての職種で英語が必須になります。
応募する段階で部署や分野を選ぶことができ、必要な経験とスキルは求人ごとに様々です。
新卒の場合は複数の職種を併願することができません。
エンジニアポジションに関しては技術面接がありますが、大学・大学院での専攻を問わず応募できます。
キャリア採用はIT業界経験者以外も多数の採用実績がありますが、何かしらの分野でプロフェッショナルとして働いた経験と実績が必要です。
チャレンジ精神を重視する選考基準を持っていて、文系出身のエンジニアも活躍しています。
英語が必須
通販サービスの「Amazon.co.jp」は英語不要で日本語をネイティブに話せればOKの仕事が中心ですが、AWSは原則として英語の読み書きをできることが必須条件です。
TOEIC600点がひとつの目安になり、ビジネスレベルの英会話スキルがない方も業務を通じて語学力を磨いている方がたくさんいます。
新卒の面接では自己紹介とスピーチを英語で行いますので、一定の英会話スキルと英語での表現力が必要です。
AWSに入社後は世界中の企業や海外のAWSで勤務する同僚と協業する機会があります。
将来性が高い
AWSは地球上でもっとも社員を大切にする企業を目指していて、確定拠出年金制度やAmazonの譲渡制限付き株式を付与する機会を提供しています。
年に1回の査定で給料を見直す実力主義の報酬体系で、研修や社内での学習機会を多数用意するなど入社後に成長できる環境です。
世界のIT分野・Web分野の最前線で働けるのでスキルアップしやすく、AWSの中でもキャリアアップの道が複数用意されています。
世界のテクノロジーを自分の手で変えていきたいと思っている方は、AWSへ応募してみるとよいでしょう。